ALEXYS デジタル新書

2019年1月13日

ALEXYSのKindle版電子書籍の第一弾は、「英語交渉術」です。ALEXYSのスペシャライズド・コースの中でも、特に評判の高い海外赴任者向けのコースをベースに、企業ユーザーにとって喫緊の課題である実践的な交渉術を、読みやすい新書の形にコンパクトにまとめたビジネス英会話の入門書です。筆者である当社CEOの実体験に基づくシチュエーションで繰り広げられるリアルな交渉の展開は、日本のあらゆる業種のビジネス・パーソンが、今、まさに遭遇している極めて普遍的かつ実践的な内容です。Amazon Services International, Inc.から発売中です。ぜひご利用ください。スマートフォン向けのKindleアプリはこちらから無料でダウンロードできます。(Android版iPhone版

著者

当社CEO 図師純一郎
当社CEO 図師純一郎

著者略歴

アレクシス株式会社代表取締役 CEO

 

東京都出身。UCSB (カリフォルニア大学サンタバーバラ校)にてMaster of Arts (MA) in Political Scienceを取得後、三井銀行(現三井住友銀行)に入行。海外の現場で現地企業取引を中心に第一線の業務を担当。外資系銀行に転じ、Vice Presidentに就任。その後も大学で教鞭を取るなど活動の幅を広げる。金融の現場を中心に、当事者として数多くのハード・ネゴシエーションの現場をくぐり抜けてきた。現在は当社CEOとして、グローバル・ビジネスに取り組む国内外のマネジャーにとって「本当に役に立つ英会話スキル」と、「スキル習得のための最も効果的なアプローチ方法」を探求し続けている。


日本人が臆せずにネイティブと交渉する秘訣とは


アウェーで戦う日本人

「アウェー」という言葉は、サッカーなどのスポーツではよく耳にします。この「アウェー」とは「敵地」や「自分の馴染めない環境」を意味する言葉として、幅広い世代で日常的に使われています。

 

グローバル・ビジネスの現場は、いうなれば「アウェーな状況」の連続です。そもそも英語を使ったビジネス自体が、互いにある程度信頼をベースに仕事をすすめる日本人の私達から見て、完全にアウェーな状況にある、と言えるかもしれません。

 

 本書では、そのような環境におかれた私達日本人が、堂々とネイティブと渡りあえるようになるための重要なポイントに焦点を当て、各場面における英語での交渉術を具体的にまとめています。

 



典型的な2つの交渉パターン

 

ビジネス・シーンにおいて、実際にはどのような対策を打てば良いのでしょうか?本書では、この点について典型的な2つの交渉パターンの例を挙げて見てゆきます。

 

ケース1:ネイティブに完膚なきまでやり込められるパターン

ケース2:スムーズな意思疎通を図るための環境作りに成功するパターン

 

2つのケースに登場する米国人弁護士は実在の人物ではありませんが、筆者が実際のビジネスの場面で出くわした複数の手ごわい交渉相手との体験を基にしています。本書では、この実務体験をベースに典型的なビジネス・シーンを想定し、それぞれのパターンの特徴を分かりやすく解説しています。

 



英文スクリプトとスマフォで使える音声ファイル付き

 

第4章と第5章では、海外拠点の日本人CEOとネイティブ・スピーカーとの交渉シーンを実際の2つのケースで紹介します。

 

2つの交渉シーンには、英文のスクリプト(台本)とその和訳に、キーワードとキーフレーズの解説を付けています。また、ストリーミング再生やダウンロードして使うことも可能なネイティブによる実際の音声スクリプト付きですので、通勤の時間帯にスマートフォンなどで繰り返して学習することができます。

 



あなたを交渉巧者に変えるタイミングとは

 

第6章では、交渉の場面で失敗しないためにアクションを起こすべき8つタイミングと、各タイミングで発信する具体的な表現集を紹介します。英会話スキルとともに、日本人が陥りやすい状況に焦点を当て、交渉相手との厳しいやりとりでも土俵際で踏みとどまることができるノウハウを伝授します。

 

また、本書では、交渉の現場ですぐに使えるいくつかのフレーズについて明示しています。最適な決め台詞は、コンテキスト(=交渉の流れ、前後の脈絡)の中で繰り返し学習することで、自分の表現として自然に身についていきます。スマフォを使って本書を繰り返し利用されることをオススメします。さらに、第7章では、上級者向けとして、ハード・バーゲニングで迫ってくるネイティブ相手の「交渉戦術の見極め方」を紹介しています。